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一歩
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| 作詞 dnalocin |
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目を閉じて 自分の鼓動を確認する
いつもの数倍速い振動 緊張してる
「できるかな」 「できないよ」 「もしかすると」
「それでも無理さ 今までもそうだったろう？」
それでも行かなきゃ それでも行くんだ
怖さを乗り越えた先に 成功があるんだ
一歩だけ前に 進んでみよう
目を閉じた 水は瞼の隙間から流れてる
いつも通りのことなんだ こんなに悔しがらなくても
「できなかった」 「予想通りだ」 「もしかしなかった」
「それでも進むの？ とんだ馬鹿だな」
それでもいいよ 馬鹿でもいいよ
笑われたってかまわないよ 僕は進むんだ
一歩だけ前に
「その一歩が大事なんだろう」 「そうさ だから進むんだ」
その一歩を踏むために
この理想を掴むために
僕は進むんだ
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