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害虫のラブソング
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作詞 THROUGH |
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今日こそ君に伝えよう
この羽のハーモニーとともに
耳元でささやいてやろう
僕の心の気持ちを
ラブソングみたいに
君はまた今日もここに現れた
またいつもの緑のうずまきを持って
君は今日ももてるね
また僕みたいなやつらが近づいていくね
でも誰も近づけないんだ
君の魅力がすごすぎるからかな
好きだから少しずつ
好きだから近づいて
確実に君に近づくんだ
君の服は今日も薄着だ
僕みたいな生き物にはその素肌がやけにそそる
君は今日も無防備
また僕みたいなやつらがアタックしかける
でもみんな飛べなくなるんだ
君の魅力のせいかな
僕もアタックしかけてみるよ
他のやつらと違うからね
好きだから近づいて
好きだから追いかけて
なのに君は僕を避ける
「害虫!」と叫ばれた
でも意味がわからないんだ
こっちの言葉で「好き」って
意味だったらいいのに
目の前が白くなってきた
僕のラブソングきいてくれたかな
君の顔が遠のいてく
地面に落ちていく
君に歌ったラブソング
もう歌えないとしても
タイトルだけはつけておこう
それは「害虫のラブソング」
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