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いない君が語るもの
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作詞 おく |
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僕と君と私とあなた
笑顔と泣き顔が
逆さになって ほら
始まった
ちっぽけな僕の中の
果てしなく広い宇宙
右も左も
上も下も
行き先は同じ
君だった
君に終わりはない
もし君の全てが
わかっただなんて言うときがきたら
それは僕が
君に背を向けたときなんだ
まわる世界が
僕をまわす
宇宙は広がる一方で
何もかも
止まればいい
それで僕は独りになる
まわる まわる
この世界には流れがある
時間も
景色も
風も音も
地球も宇宙も
僕も君も
私もあなたも
人の気持ちも欲望も
全部 全部
止まればいい
それで僕は独りになる
それでもなにも止まらない
僕は独りが嫌だから
私も一人が嫌だから
生まれる矛盾
まだまわる
君と一緒にいたいから
あなたと一緒でいたいから
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