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旅路
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作詞 おく |
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強がった言葉
偽りの気持ち
余計なぬくもり
誤魔化しの快感
欠けたところに
必死に詰めた
もう溢れてる
「僕は大丈夫」
She said
“I love・・・”
ありがちなフレーズ
でもその先に
僕の代名詞はこない
ラブソングは
僕には歌ってくれない
泣く泣く詰めたはずなのに
全てが無意味で
全てが無職で
全てが脆くて
ただ
カラになるだけ
〜君は行くんだね
薄々感じていても
この瞬間だけはいらないよ
写真を見て「若いね」とか
くだらないことで笑いあった時間
君が僕の名を呼んで見せる笑顔も
全て持っていくの?
もう僕の元には
届けてくれないのかな
泣いて戻ってくるなら
いくらでも泣くさ
涙が枯れるのだって惜しまない
But she said
“I don't love you”
こんなことでって思うかもしれない
でも
僕にとっては
世界のどこかで起きる大事件より
大事なんだ
今 飛べるとしたら
この広い地球を飛び回り
この小さな目で探すものは一つ・・・
どこへ行っても・・・
大切な 大切な人
かつての誰かは
こんな気持ちを知らなかっただろな
そしてかつての誰かは
ここにいない
She said
“I love・・・”
例えその先に僕の代名詞がこなくても
I say
“I love you”
誰にも聞こえないように
心に
あなたに
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