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勘違い
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作詞 ハルザキ |
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そうか、きみにははじめてなんだ
じゃあきみはしらないんだね
人間っていうものが どれほど人から影響をうけやすいか
周囲からの言葉だけで 自分の気持ちが変わるほど
一言で世界が変わってしまうほど とても柔らかい存在だということ
友達から言われるほど
親しくない人から噂されるほど
その気持ちは自分で持ったものだと勘違い
『彼は私のことが好き?
私は彼のことが好き?
友達がいつも私に言うんだもの
彼は絶対私のことが好きだって
最初はなんともなく 聞き流していたはずなのに
いつのまにか好きになって ねぇ どうすればいいの』
知らないわ そんなことをきかれても
あなたに教えることは出来ない
一旦離れてみなさいと助言した所で
不可能に近いその言葉はあっさりと破棄される
なら勝手に好きになってなさい
好きになる、好きになる
傷ついたって知らないわ 冷たいけれど あなたのことなのよ
考えたことは無いの
好きになる 好きになる
それが勘違いだということは
好きに、好きになる
結局錯覚
でもそれを信じるしかないのよね
でも、最後に言うわ
もう一度考えてみなさい
好きになる、好きに なった
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