|
|
|
『もしも』
|
作詞 ハルザキ |
|
春一番
桜の木の下
出会いと別れ、出会い
挨拶もそこそこに
君の存在 大きすぎる存在
いつからか
自分でも気付かないほどゆっくりと侵食された
一歩が怖くて動けずに
半歩すすんでもどったり
結局なにもできなかった
そう そしてやっと
言えたのに
きみは目の前からきえた
そうしてきみは俺の前を 奴と一緒に歩くんだ
あぁ哀れ
なんと惨め
もう少し早く言えていたなら
世界に『もしも』があるのなら
あぁ、もしも
あいつより早くきみに出会っていれば
あいつより早くきみと喋っていれば
あいつより早くきみにいえていれば
こんな苦しい思いをすることもなかったのか
あるはずのない『もしも』を
考えることをやめられない
|
|
|