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初恋
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作詞 ハルザキ |
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初めてだったの
恋
胸の高鳴り
幼い私の恋心 それは想像とは違って
きっと 恋って
甘くて 嬉しくて 辛いことなんかなくて
でも 現実は 違って
彼には すでに 好きな人
ねえ あなたの心に
私は 入れませんか?
あなたと 彼女の 絆に
入り込む 余地は ありませんか?
辛い 苦しい
恋が まさか こんなに辛いものだったなんて
私と 彼 唯一の 接点
私の 友達
人伝いに 彼の噂を聞いて
彼の 言葉 でも ないのに
一喜一憂
ならば どうか
この 切なさを
胸に しまっておくことができるよう
自覚しろ 錯覚しろ
私は 彼なんか 好きじゃない
勘違いして 認識しろ
私は 彼を 愛していない
ねえ ごめんね あやまるわ
諦めようと思ったのよ
でも ほら もう 手遅れ
忘れられないのよ
諦めたはずの恋に 未だに 息苦しくなる
だけど どうしよう
やさしいあなたは きっと 悩むから
私の気持ちをきいても 困るだけだから
そう だけど でも ごめんね
もう一度 だけ
あなたを 好きになってもいいですか?
もう一度 だけ
あなたに 恋して いいですか?
気持ちに 整理がついたなら そのときは
笑って あなたと 話せるように
自覚しろ 錯覚しろ
私は 彼なんか 好きじゃない
勘違いして 認識しろ
私は 彼を 愛していない
自分の気持ちに蓋をしろ
彼にとっては迷惑だ
でも もう 遅い
溢れだして とまらない
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