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ハリ
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作詞 アッポン |
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君が自ら傷つけたその指
内出血して膨れた皮を僕が握る
ちかちかと光る針の先
君は触れるのを嫌がっただからまた広がっていくんだ
すぐに塞げたのならどれだけ楽なんだろう?
知ってるよ でも怖くて 怖くて
順調に進んでいった僕らを今止める
それは硬くて簡単には解けられないんだ
切るしかないのかなぁ?
怖いのは闇じゃない
君が傷ついていく姿
僕を癒してくれる巻き戻しのボタン
掴んでいたはずなのに今の僕には無くて孤独を感じるんだ
点滅し続けている君からのサイン
でも僕は気づけられないでいるんだ
もっと もっと側に居られたらな
今僕らを苦しめさせていたぐしゃぐしゃの玉
少しずつ解けていく気がする
まだまだやることがあると信じて
生きた証を縫い付けて行くんだ
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