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ゲイム
作詞 千蒔
 眼は何時でも奴だけ睨むのさ

 耳は何時でも悲鳴を聴くのさ

 顎は何時でも少し上向気味さ

 唇は常日頃堅結びさ そして

 口角が上がるのを感じるのさ


歪んだ愛情に嫌気が差したら
私を殺しに来るといいだろう
永遠なんて笑っちゃうぐらい
不確かなのさ 判るでしょう


 踵は何時でも地を抱いて居る

 爪は何時でも黙って見て居る

 舌は何時でも苦さを捕らえる

 口は確かに こう動くだろう

 カワイソウ ナ ヒト ダネ


縫いぐるみの様に 天高くへ
放り投げてあげよう 貴方を
やがて静かに堕ちて仕舞うの
私は其を ただ見て居るだけ


何も云わない ご自由に
 笑いたいなら 笑えば良いのさ
だから私は
 貴方を視て 笑う

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ゲイム
公開日 2007/03/21
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 上手く言葉に表せないような自分の恋心へ対する憂いや怒りを
「自分にとって不要で目障りと感じたモノを愚かだと嘲笑い蔑み廃棄していく冷血な人の遊び」と例えてみました。
千蒔さんの情報













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