ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

ミルキ
作詞 千蒔
黒く深い湖
白く細い渦
やがて静かに円になり
やがて脆くも歪んでしまう

すべては
いつかは
ひとつに
なるらしい

吐き出したい苦さも
飲み干したい甘さも
すべて混ざり合うのだろう
カップの底
何が沈んでいる?
輝けるものだと いいね


黒く重い夜
白く眩い暁
やがて黙って交代し
やがてまた譲り合うだろう

すべては
いつでも
なんども
かわりゆく

吐き出したい苦さも
飲み干したい甘さも
すべて混ざり合うのだろう
水面には
何が浮かびあがる?
色を持つものだと いいね


吐き出したい苦さも
飲み干したい甘さも
すべて混ざり合うのだろう
カップの底
何が沈んでいる?
輝けるものだと いいね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル ミルキ
公開日 2007/03/21
ジャンル ポップス
カテゴリ 学校生活
コメント 中学卒業にあたって、過去を振り返った時の詞です。
甘く素敵な思い出だけでなく、当然苦くてつらい思い出もありましたが、それらも今となっては全て同じ「過去」。今はまだそれがどんな過去か自信を持って言えないけれど、いつかは「良い過去」と言える日が来ることを願ってこの詞を書きました。
千蒔さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ