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君と傘と運転手
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作詞 メィサーティ |
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見上げれば大粒の雨 頬にながれる
手の先も赤く冷たい 息かけながら待ち続ける
君のこと考えながら 今日は何話そうかな
君の濡れた髪 寒かったね
でも笑顔見せてくれた 早く帰ろうね
青い傘差すあたしと 自転車の君
あたしだけ 卑怯でごめん
だから 君の頭の上 傘差した
君は嬉しそうに 傘眺める
もっと雨が強くなり 一層寒さもます帰り道
君はポツリと言ったね 『ニケツしよう』
あたしは初めて だからものすごく怖くて否定したケド
君の『大丈夫だよ』そのひと言で変わったんだ
本当に怖かった 前には君の背中と君の髪
ものすごく近くて 君の肩ぎゅっと握る
強く握った 君は心配しながら 走ってくれたね
ありがとう・・・ 君だから乗れました
怖かったけど 嬉しかった
また あたしだけの運転手になってね
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