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星空と魔法使い
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作詞 Hachi32 |
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目の前に現れた魔法使いは
背が高くて眼鏡をかけていた
大きな手で指を鳴らして
ハートのエースが浮かび上がる
揺らされた心は魔法が解けなくて
いつまでも高鳴ったままだった
タネもしかけも無い助手席なのに
動くことが出来ずにいた
あなたはどこに行ったのかしら?
もう3日もあなたを見てないの
私の前から姿を消しても
私の心からは消えないのに
あの時一緒に居てくれたこと
見上げた星空とあなたの横顔
優しいあなたの匂いと二人の笑い声
「またね」って手を振った
夜の中に消えた魔法使いは
私の心に魔法をかけて
隠したジョーカーも明かさないまま
明るい闇に立ち去った
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