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心算 〜つもり〜
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作詞 一人 |
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空想に霞む空虚な街の中
今日も嘘と真実を重ねて
人は虚空を掴もうと足掻くのかな
黄昏を嘲笑う時の中で
全てに恐れ 全てに憧れ
僕達は生きていくのさ
三日月に呑まれ人は育つ
現実というダイスを投げこんで
自らの過ちを消し去りたいよ
知ってることも知らないことも
全部ひっくるめて知ってみたい
世界という無尽蔵 その中の知識
自分の頭に詰め込んでいく
傷つく事を恐れた羽のない天使
何時も人を貶している
自らの価値に気付かぬまま
生きてく事は死ぬ事と同じ
1と0の狭間でも必死でもがいて
自分という存在 意味を知りたくて
絶望と辛苦を糧に生きていく
大抵の事は知り尽くした心算
真実は自分の中にあると知らず
生きていく理由 今日も理解したくて
空想と黄昏を蹴り倒していく
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