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ラプンツェル
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作詞 桂隣鏡花 |
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閉じ込められた部屋の中で
いつまでも君を想っていた
本当は自分で鍵を掛けて
独りで閉じこもっていた
もう傷付きたくないと
生きる事に傷付くのは
必然だと知ったのにね
どうしようもなく臆病で
それは今も変わらない
いつか重い扉を開いてまた
君が私を救いに来てくれる
そんな日がやって来ると
信じていたのかもしれない
巻き戻せない時間だけ
何度繰り返し思い出し
後悔し続けたのだろう
もう戻らないと解って
それでも縋り付いては
もう傷付きたくないと
生きる事に傷付くのは
必然だと知ったのにね
どうしようもなく臆病で
それは今も変わらない
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