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会いたい
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| 作詞 桂隣鏡花 |
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独りで目覚めた朝
溢れる孤独に
叶わないなら
今夜夢の中で会いましょう
笑っていても
誰もが傷を負っている
そしてあなたを知るほどに
傷はより深くなっていく
気付かない振りをしていた
ふとした瞬間見付けた姿
あなたが見つめるその先を
見てしまったから
もう知らない振りなんて出来ない
愛しさは増すのに苦しい
眠りにつく今夜も
やっぱり独りで
だけどほら
瞳(め)を閉じればすぐ会える
こぼれる涙は
あなたのためじゃない
だけどあなたのせいかもね
笑顔を見るたび切なくて
愛し合うその日は来ない
解っているのに受け止められず
今日もあなたを想ってる
どうしてこんなに愛しいの
なんてあなたじゃなきゃ駄目なんだ
この想いを止められない
出来るなら私の言葉で
癒してあげたかった
出来るなら私の笑顔で
幸せにしてあげたかった
あなたの愛する人にしかそれは出来なくて
あなたの愛する人は私以外の誰かだから
何も出来ないけれどただあなたの幸せを祈るよ
この想いが消えるまで
せめて夢の中で会いたい
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