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迷路
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| 作詞 桂隣鏡花 |
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逃げ道ばかり作ってた
あげくに人を傷付けた
繰り返して辿り着いた
罪という名の迷路の中
傷付きたくなくて傷付けたのに
傷付けた事に今も苦しんでいる
歩いても歩いてもまた同じ場所に戻る
傷付けて傷付く事から逃げては苦しむ
あと何度繰り返せば抜け出せるだろう
強がるばかりで弱い自分に目を伏せて
また今日も迷路から抜け出せずにいる
自分から手放したのに
まだあなたがちらつく
振り切れない過去の中
心地よさに漂っている
拒めない未来を受け止められず
変わらない過去へと逃げるんだ
走っても走っても息が切れるばかりで
あの頃から変われない弱い自分がいる
あと何回決意すれば変われるだろうか
悲しみは自分を哀れめる優しい場所で
その冷たさと温かさに甘えているんだ
歩いても歩いてもまた同じ場所に戻る
傷付けて傷付く事から逃げては苦しむ
あと何度繰り返せば抜け出せるだろう
強がるばかりで弱い自分に目を伏せて
また今日も迷路から抜け出せずにいる
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