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悲しみに暮れる理由
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作詞 炉亞 |
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何もない場所に足跡つけていく
ゴミ箱のように 思いがあふれそうで
足跡はどこか切なげ
誰も見つけてくれない 誰も気づいてくれない
星たちだって光らなくなった
僕がつけた足跡が消えていく
雨に濡れて 雪に埋もれて
悲しみに暮れる理由は・・・だたひとつ。
何もない空に雲が伝う
消しゴムのかすのように邪魔扱いされて
この気持ちはどこいくの
声を聞いて 体に触れて
何もかもが私を置いていった
私がつけた印が消えていく
輝きにつぶされて 痛みを感じて
哀しみに暮れる理由は・・・ただひとつ。
肩をたたかれた 振り向くと
そこには闇が 涙が
もう一度歩き出す強さがほしい
でももう疲れたから 優しい眠りにつく
一緒にいてくれるカナシミがいる
悲しみに暮れたのは・・・そう、あなた。
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