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非情ナイフ
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| 作詞 炉亞 |
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氷の中で立っている君
つららのように冷たく鋭い瞳
どうして僕は 私は ここにいるの？
切り裂いて 切り裂いて
自分だとわからなくなるぐらい切り裂いて
ナイフはただ紅く染まって
僕には笑ってるようにみえたよ
土砂降りの雨の中
ただ下を向いて立っている僕
何にも染まって無い白い手が今は紅く
僕は 私は どうしたらいい？
切り裂いて 切り裂いて
切り裂いて僕を隠して すべてを隠して
ナイフはきれいな紅に染まって
僕には泣いているようにみえたよ
捨てられたナイフは表情を浮かべず
いろんなものに染まってく
今はただ泣いている 非情ナイフ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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