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初夏
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作詞 ベッドタウン |
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午後の陽射しは眩しくて 日向に季節が染みついた
春の名残を咲かせてる木々が 青空に背伸びしてた
雲を並べながら 近づく季節を描きながら
町は少しずつ変わっていく
履き慣れた靴で汚した 通い慣れた道がいつしか
僕の知らない影を背負って すぐ僕は大人のふり
何かを忘れてそれを知る
午後の陽射しは寂しくて 木陰に記憶が張り付いた
雨の予感が続いてる雲が 夕空に帰り支度
日々を比べながら 彩る思考を続けながら
僕は少しずつ変わっていく
聴き慣れた歌を唄って 見慣れない沈黙を隠した
さりげなく感覚を奪って つい僕は大人のふり
誰かを忘れてそれを知る
そして履き慣れた靴が汚した 通い慣れた道でいつしか
僕の知れない今日が終わって また僕は大人のふり
何かを忘れてそれを知る
また季節は変わっていく
蒸し暑さの中それを知る
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