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羽音
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| 作詞 ベッドタウン |
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僕ら小さな虫だとして 羽ばたく術はあるのかい
やけに高い空を見上げて 背伸びするのも忘れてた
道を作るから迷いが生まれるんだ
道がないなら行き方は無限だろう
籠の中の安住は自分を小さくしてる
このまま小さくなる前に 準備だけでもしとこうか
塞ぎ込んでちゃ始まらない
僕ら小さな虫だとして 留まる場所はあるのかい
やけに深い森を見据えて 瞬きさえも忘れてた
意味を作るから違いが生まれるんだ
意味がないならどこまでも自由だろう
籠の中の安全は勇気を鈍らせてる
このまま腐っていく前に 最初の勇気を使おうか
一握りぐらいあればいい
聴こえるだろう 心の羽音が
空にさえ一歩で足りるんだ
足りないのは自分の意志
それさえ満たせる希望は胸に
悩んで 迷って 立ち止まって
それを見つけたら さあ進もう
完全は自分を不満にさせる
それを妥協してしまう前に 深呼吸でもしとこうか
焦りは何も生み出さない
籠の外 自分を逃がしてやれば そこから始まる世界がある
自由の空は青いだろう
そろそろ羽音を鳴らそうか
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