ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

四畳半
作詞 ベッドタウン
呻きたい程蒸し暑く 太陽も巻き添えの炎天下
風鈴を冷やかした風 涼は得られず ただ過ぎていった

滲む汗はとめどなく 睨んだ空は眩しくて すぐ負けた

幼稚な知恵熱は夏のせいだ
負に寄りがちな蝉時雨
日陰の特等席で
少し聴いてようか

動けない程鈍ってく 網戸越し 揺らめいた蜃気楼
大袈裟に膨らんだ雲 夕立ちでも運んできそうだ

含む水に味はなく 貪欲な喉のまにまに 潤して

天より高い所に夏の影
ただ空回る扇風機
たゆたう夏の群生
微睡み抱いて眠る

夕焼けに燃える空 今日もまた地球を焦がす
日焼け跡重なって 夏の記憶は悪戯に

幼稚な知恵熱は夏のせいだ
負を奏でたのは夕立ち
天より高い所に夏の影
風を切るのは影法師

窓の向こう踊る 暑い陽射し浴びて
微睡み抱いて眠る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 四畳半
公開日 2007/08/20
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 暑いですね。
ベッドタウンさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ