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足踏み
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作詞 ベッドタウン |
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ぼんやりと浮かべた夢に
僕らはどこまで近づいた
足元に転がる希望
その内どれくらい自分のだろう
上手くいかない事ばかり
理想ばかり綺麗に描いて
何度それを破り捨てたんだ
それでも僕ら歩き出した
泥濘む土に足跡残した
命の限り続く道を
どこまで行けるかな
ぼんやりと浮かぶ月に
僕らの声は届かないが
なんとなくさこの思いを
一度確かめておきたかった
出来もしない事ばかり
理想の中に幾つも造って
何度自分を思い知ったんだ
後ろに伸びた影もある
前に広がった影もある
そのいずれにも光があり
僕らを照らしてた
迷って悩んで選んだ道の
答え合わせはないけれど
僕らは只々歩き続けた
足踏みさえも道を繋ぐから
想いの限り僕は詩おう
君に ただ僕に
空に伸ばす手 届きはしないが
行き着く所は似た様なものか
命の限り生きてゆこう
答えはその意志さ
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