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曇り空
作詞 ベッドタウン
ああ 数える程の退屈なら
数えて気を紛らわそうか
こんな曇り空の下
冷えた窓辺は氷のよう

ああ このまま時が止まりそう
いっそ雨が降れば変わるかな
こんな曇り空が今
僕の心を塞ぐようで

ねえ いつまで世界は止まったままなの

灰色の天井は
太陽さえ引きこもり
僅かな明かりに
日々を見失いそうさ

ああ いつかの曇天の対処法を
僕はどこかに置き忘れた
こんな曇り空の下
僕は確かに知っていたのに

ねえ そろそろ世界は動き出すのかい

灰色の現状が
際限なく立ち上り
明日の便りも
ここじゃ何も分からない

何もかも包むなら
どうか次変わる時に
僕も何もかも
道連れにして変わってくれ

何もいらないなんて
損な嘘はつきたくない
まだまだ空っぽな手の中に
もっと欲を詰め込みたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 曇り空
公開日 2007/03/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 『雨降り』に続きます。
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