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路面桜
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作詞 海菜 |
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今年も雨で桜は散り行く
1つ残らず地面へ落ちていく
踏まれて汚れるその花弁を
拾いたいけど全て救えないんだよ
ゆっくり ひらひら 泳がせて
華麗に舞っていたかっただろう
もしかしたら まだ咲いていたかもしれなかったと
仕方なく「また来年」と手を振るの
蕾をつけて花を咲かすの
この目で見届けてみたかったのに
どれだけ期待を膨らませても
天気はいつも私を裏切ってばかり
ゆっくり 桃色の花咲かせて
自由に舞っていたかっただろう
夢は夢って また諦めさせるつもりなのかな?
終わりなく「また来年」と呟くの
「路面桜」この道 端から端まで
踏まれてもなお 輝いている
私は貴方が大好きだから
優しく包んで帰りたい
ゆっくり ひらひら 泳がせて
華麗に舞っていたかっただろうに
もしかしたら まだ咲いていたかもしれないのに
仕方なく「また来年」と手を振るの
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