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篭の鳥
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| 作詞 茶柱 |
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篭の中の鳥は自由を求めて今日も青い空へ鳴いている
少しくらいの束縛なら
愛情として受け入れられるのに
君のソレはきつすぎて
抜け出せずに ほどけない
"どんな壁も二人で乗り越えよう" あの夜覚えてる？
もう大人になれたハズなのに どうしてわからないの
篭の中の鳥は羽をのばしたくて
窓から見える青い空に夢をのせてた
震えてた時やくじけてた時の
優しいあの手はどこへいったの
篭というより檻にいるようで
「私は見世物なんかじゃないよ」
気づけばここから出たいと思っていて
もう好きじゃないんだと知らされた
"好き"という気持ちは痛いほど分かってる
だけどその好きな相手の心は分かってくれないの？
檻の中の私は鳥になりたくて
笑って飛ぶ青い鳥に憧れを抱いた
君の手が届きはしない場所まで
この広い世界をいつまでも飛びたい
君と繋がって たくさんの君を知って
"全ての君を好きになろう" 決めたのに
我慢してては続かない
好きなとこあるのに いつも見え隠れ
私の願いも届かない
言うことは楽な絶望のコトバ なんでも死ぬことで片付けないでよ
怒りたい気持ちも 泣きたい気持ちも
表に出せずにしまいこんでる
ツギハギだらけの心を包んでくれる手が冷たい
気づいてほしい… "本当は君と飛びたい"
篭の中の鳥は自由を求めて
窓から見える青い空に夢をのせてた
あなたが好きなのに それは薄れて
この篭壊すしかなかった
この篭壊すしかなかった
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