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へっぽこからの恩返し
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作詞 茶柱 |
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くじけそうになる時 悔しくて苛立つ時
自分の体なのに制御しきれなくなる
でもそんな時は いつも撫でてくれた
君の小さな手をにぎると笑ってしまうんだ
感謝してもしきれないよ 君には
『ありがとう』よりも最高の言葉
見つからないよ 答えが
もしも君が一人で泣いていたとしても
僕は太陽や月になって照らしてやる
ことはできないけど 僕にできることは
君と一緒に泣いてやること 話を聞いてやること
それがせめてもの僕からの恩返し
淋しそうな時 なんだか機嫌悪そうな時
なんかしてやるべきなのに何もできない
いつもの君みたいに 撫でてやることも
ただ見るだけしかできない 情けない
謝っても許してもらえないよ 君には
『ごめんね』よりも償える言葉
作り出せないよ 馬鹿だから
いつもより笑顔がかわいいな なんて
君が眩しすぎて言えない 意気地ない男
こんな自分なのに なんで笑ってくれる?
その理由がわからないから 見つけたいから
君を好きになってしまったのかな
君は僕にとっての太陽だし月だし
朝は起こしてくれるし夜道は照らしてくれるし
どうしてそんなに優しいの?
何もできない自分だけど いいのかな
ヒーローみたいに助けてやること
できないのに 唇交えてくれるんだね
もしも君が一人で泣いていたとしても
僕は太陽や月になって照らしてやる
ことはできないけど 僕にできることは
君と一緒に泣いてやること 笑わせてやること
それがせめてもの僕からの恩返し
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