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淋し泣き
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作詞 茶柱 |
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君にいつもように話しかけても
振り返ることはない
君に触れようと試みたとしても
触れられるはずがない
でもしょうがないことなんだ
だって僕は異界にいるのだから
でもそれを受け入れられないんだ
君と話せないことがこんなにも淋しかったなんて
君に触れられないことがこんなにも悔しかったなんて
そんなこと思い出させないでくれよ
意識しなくても流れ落ちる雫
いつもと同じように通学電車で
会うことはなくなった
雨が降ってもあの時みたいに
寒がられることもない
僕が元の世界に戻ることなど
決してできはしないだろう
でももし叶うなら君に謝りたい
友達なんて一人もいない世界そこに舞い降りた
君の顔さえも見ること許させないどうしてだろう
そんなこと義務付けないでくれよ
意識しなくても流れ落ちる雫
これが本当に夢で良かった
でももし僕が本当に死んだなら
君は一体どんな反応するんだろうね
夢では確認できなかった…
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