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赤面の二人
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作詞 茶柱 |
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桜が散り舞う並木道
足の踏み場ないくらいピンクで
朝6時の早朝に
いつも出会う人がいる
僕はランニング君は犬の散歩
目的は違えども
二人の世界が一瞬訪れる
二人がすれ違う時影が重なる
その時僕はなんだか嬉しい気持ちになって
ふり返ると君もこっち向いてた
二人の赤い顔隠すように風が吹いて
桜の花びらで見えなくなった
体も冷える灯りなき公園
地面は凍りついたような黒で
夜8時の寒い時に
朝と同じ人と出会う
僕はランニング君は犬の散歩
目的は違えども
二人の世界が一瞬訪れる
二人が目を合わせる 目を伏せる
その時僕は何言えばいいかわからなくて
口開けると君の声がした
初めて話した緊張でも嬉しかった
二人の赤面を隠すものは何もない
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