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該当アドレスがありません
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| 作詞 茶柱 |
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結ばれないとわかってた遠距離恋愛
それを２年間続けた僕に拍手
みじめな気持ちにさせても僕は折れない
でも初めて味わった失恋に戸惑い隠せない
たとえ顔が見れなくても
君の良さは誰よりも知ってる
それを信じて君にメールを送るよ
機械的な文字帰ってくる「該当アドレスがありません」
もう君からの「アドレス変えました」は来ない
ティッシュで拭いてもすぐによれよれになる
涙の海で僕は溺れる君も溺れさせたい
悲しい気持ちになっても僕は倒れはしない
でも初めて流してしまった涙に驚き隠せない
たとえ声が聞けなくても
君の弱さも誰よりも知ってる
だからこそ僕が必要なんだろ？
探すあてもなく荷物ない部屋でいつの間にか眠ってた
君が夢の中に出てきてくれた霧なって消えてしまった
幻とわかってたのにあの場所へ自転車走らす
君と花火見ながら告白したあの場所へ...
メールだけの僕らの会話
顔も声もないけれど唯一の楽しみ
それさえも今は奪われてしまった
君に送ったメール「該当アドレスがありません」の文字
君への想い届き伝えることはなかったけど
この想いを未送信ＢＯＸに残ったメールに添付するよ
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