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巡り風
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作詞 茶柱 |
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少し遅めの目覚ましが鳴る
もう一度押して寝る
母が怒鳴って起こす
そんな生活の繰り返し
「いってきます」居間から母の「いってらっしゃい」
そして僕は電車で20分の通学
少なくとも長くない20分の間に
たくさんの人と巡り逢う
朝電車んはいつも同じ人がいた
僕はその人に恋をしてしまった
部活をやり終わった後
空ももう赤色で
急いで帰りの支度をする
こんな生活の繰り返し
「ただいま」居間から母の「おかえり」
そして僕は寝る 食うのローテーション
少なくとも長くない20分の間に
たくさんの人と巡り逢う
朝電車にあの人がいなかった
心が沈む・・・
プラットホームから出た時
僕だけに風が吹いた
顔を上げると君が立っていたよね
ぁぁこれが巡り風
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