|
|
|
逢わせ鏡
|
作詞 茶柱 |
|
母親の部屋の隅 細長い鏡が光る
教室のガラス 水溜りの水面
いたるところに自分がいる
それは他の誰にでも変身する
1人だけが持っている物じゃない
鏡が映し出してくれるのは 自分だけど何か違うよね
そう反対だから 自分の影の部分を映しているんだ
何かの拍子に鏡と鏡を合わせた
どこまで探しても同じ影しかないのに・・・
散らかした部屋 輪郭映ってるCDの裏
鏡にもたくさんの種類がある
だけど自分は1人 それを覚えて
僕という名のポケットに
在るのは2つの光と影
鏡の中の自分と出逢うのも きっと何かの縁だから
大事に 大事に 自分を理解してあげて
鏡が映し出してくれるのは 自分だけど何か違うよね
逢わせ鏡で見れた自分の後姿 何か物悲しい
何かの拍子に鏡と鏡を合わせた
どこまでいっても自分だけの世界・・・
|
|
|