ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

こんぺいとう
作詞 茶柱
塾からの帰り道 吐く息はもう白くない
街明かり一つない暗黒の中 空からの月明かりが眩かった

草むらで鳴く昆虫 冬とは声も違っていて
鳥に食べられない唯一の夜を 楽しく過ごしていた

夜空に散りばめたこんぺいとう
月に負けず劣らずの力で
しっかりと輝いて僕の目に届いてる


人も車も通らない 一人だけの道
家の窓からもれている光を見ては いい気持ちに浸っていた

作りかけの一軒家 テープが引かれてて
入ってはいけないというように 無人の家が語りかけていた

色とりどりのこんぺいとう
それぞれ個性を持った明るさで
宇宙の神秘を知らせている


自分だけの世界 暗黒の世界 独り占めをした
僕の仲間を連れてさぁいこう

夜空に散りばめたこんぺいとう
全てを超越して見据えている
僕は夜の住人を見つけた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル こんぺいとう
公開日 2007/04/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント だいぶ前に作ったものです。塾帰りの夜、誰もいないような静けさの中で考えた詞(ことば)です。
茶柱さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ