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一時に存在する涙
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作詞 茶柱 |
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黒い服まとってみんながぎこちなく進む
後ろから横からたくさんの拍手が聞こえる
ねぇ?君はどんな気持ち?僕はまだ何も思わない
だっていつまでも君といられるって思ってたから
親たちのあの眼差し 隣の組のすすり泣き 後輩の盛大な拍手
それが全て重なり合って僕の心に今届いてる 一時の想いが...
僕らが歩いてきたそのものが次なる道だから
あなたたちはその道を進めばいいのさ
君と過ごした少ない時間は
もうふくらませることはできない
誰もいない教室チャイムが鳴り響く
いつまでも自分の席から離れられない 離れたくない
ねぇ?君は何してる?僕はまだ何もできない
君だけじゃなく誰もいない空間で今..
絵に描いたような空 沈みかける太陽 鉄塔からの赤い光
それぞれが混じり合って僕の心を今動かしてる 一時の想いが...
僕らが落としてきた涙そのものが大事なもの
あなたたちも同じ涙を流してるの?
いや違うはずさ 同じものなどどこにもない
同じ人などどこにもいない
君を追いつづけたいそれは決して叶わぬことさ
僕は今一時の涙を流して...,
明日へと進む未来を探してる
君とまた会う日まで さようなら
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