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作詞 Alto
照らされていた日々は
いつのまにか過ぎ去り
冷たい雨に打たれる
独りの夜が静かに訪れた

咲いた花はいつか枯れ落ちる
それを知りながらも
優しさで育んでたあの頃
想うたびに溢れ出すよ

舞っていく花びらの一つ一つに
届かない想いのせて
笑顔で言えなかったアリガトウの
代わりにキミに届いて

つぼみのままでいられたなら
苦しまずに済んだのかな
季節巡るたび 春訪れるたび
見上げた空 滲んでいくよ

散っていく花びらの一つ一つに
届かない想いのせて
涙しか出てこない思い出を
ふわり優しく埋(うず)めて…

違う道進むと決めた瞬間(とき)から
ふたりだけの未来描くための空は霞んでいった

舞い落ちる花びらの一つ一つに
叶わない願いのせて
笑うだけだった日々に帰れたら
涙の雨 今日も降らす

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/03/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 上手く言葉に出来てないけど…読んでいただけたら嬉しいです。卒業と同時に別れたけど、まだ諦められない…みたいな心境を書いた…つもりです(汗
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