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the end
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作詞 沙羅っこ |
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中途半端に生きて
中途半端に世界は廻るよ
絶えず飽きることもなく
完全を求め続け
見捨てられただろう私たちは
きっと壊される
神を憎むことすらできないまま
夢心地なのは 眠りたいから
月が宿る 私は紅いのに
世界への糸を断ち切れないまま
虚無の夢を見続けるの
現実は戦場で
狂気という檻の中で
真の眠りに就けぬまま堕ちる
枷はまだ重くて
心臓はどこまでも呼吸する
三回地獄と出遭ったならば
還れるはずだった
愛と呼ばれる楽園へと
活きることが 生温いのも
苦しいから 出口なんてなくて
羽ばたく勇気なんてないの
ここはもう死んでしまうのに
独りまだ足掻いていて
夢心地なのは 眠りたいから
月が宿る 私は紅いのに
世界への糸を断ち切れないまま
虚無の夢を見続けるの
脳の中心に 神剣を起てて
ラストヴィジョン 最期の思考
豊満な過去 魅力的な聖
世界への糸を断ち切れないまま
虚無の夢を見続けるの
繰り返される悪夢と
現実は戦場で
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