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空
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作詞 涼介 |
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ついさっきまで鳴り響いてた
試合開始の合図が心を動かす
報われない想いを胸に走り出す
追ってきたものは
きっと間違ってなかったと
自分に問いかける
走り出したその先には
真っ青な世界が
そんなもんの為に生きてきたんじゃない
半端な想いで突き進んだんじゃない
君の胸の中に まだ残っているだろうか
赤く染まる夕焼けを見た
少しだけ 掴めた気がした
頭の中が真っ白になった
今でも覚えてる感覚
まだ熱い身体が 思い出させる
行ける所までは来たんだ
また欲が深まる
まだ 先へ
もっと 先へ
こんなんじゃ終われない
溶けた想いと一つに
ぼろぼろになった身体さえも
糧にしていこう
真っ白な紙は破り捨てて
いつの日か青く澄んだ空へ
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