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楚(すわえ)
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作詞 離れ島 |
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僕が一日寝ていても何も変わりゃしないさ
ただ風が南から北に流れるだけ
僕の体を突き抜けたら何がそこに見えるかな
ただ空っぽな世界が果てなくあったりして
曖昧で掴めなくていつでも不安になっちゃって
今日も悩める自分を可愛がっている
☆まるで4コマ漫画の1コマ目のようだ
どうにでもなる 御構い無しに
僕の空は広がっていく
何かにしがみ付いていなきゃ明日も怖くなっちゃう
豊かになっても補助輪は外せないのさ
何かを敵に見立てていなきゃ僕じゃいられない
背骨を抜かれた様にはなりたくない
汗まみれになって泥だらけになったカッコ悪い自分も
明後日あたりには笑えるようになってるさ
☆まるで落とし穴の底で踠(もが)いてるようだ
どうにか願う 明るい方へ
どうせすべては過程なんだろう
黙っていてくれないか 弱音さん
憑いてこないでくれ 迷いさん
満ち溢れる自分を上へと逃がすよ 放つよ
でも恥ずかしいから 踊り出せ 風任せ 心奮わせ
☆悲しみ前提の世界に飲み込まれてしまった
チラっと見える 喜びなら
無視できずただ手を伸ばす
僕の空は広がってく
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