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ピラミッドの石運び
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作詞 離れ島 |
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自分の弱音を消去した
でも残像は残っている
見えないものにしがみついて
無理に納得しようとした
時間が急かす
自分で急かす
進むしかないと分かっていても
☆何もない午後の空
揺らした風は知っている
誰かを逃げ道にして
陽の中歩いていることも
懐いた過去を解き解すほど
面影さえ遠くなっていく
足らずに慣れず
満ちるが懲りず
あの人はどこに行ってしまったんだろう
☆何もない午後の雨
鳴らした音は知っている
手を差し伸べてくれた
あの頃の詩が詠えないことも
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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