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親友以上
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作詞 TOTO |
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今日も君は家族の為に、と自転車に乗って行く
なにもしてあげられなかった、妹達への償いに、と
苦労して手に入れたお金を
自分の為にでなく、家族のために
そんな君を僕は、見送る事しかできないのか
こんな僕は、君の友と呼べるのだろうか?
Ah 僕に翼があったならば君を空まで連れて行く
そして 君の疲れを忘れさせてあげれるのに
でも、それが君の望みではない…
わかっているだから、僕は君の隣でずっと・…
最近よく恋人の話をしますね、とても幸せそうです
『私を支えてくれる人ができて、幸せ』そう君は、呟く
まだまだ悩みは多いみたいだけど
支えてくれる人ができて、僕は安心です
そんな君にもう、僕は必要ないのかもしれない
そう思う僕を君はどう思うのか?
Ah 君に心の余裕が少しでもあったなら、
僕をその隙間でもいい、僕を忘れないで・・
そう、わかっている
僕は親友以上にはなれない、解ってしまった…
Ah 僕に勇気があったなら、君のすべてを抱きしめて
そして、ずっと・・ずっと君の側に
でも、それが君の幸せではない・・
だから、僕は見送るだけでいい
それで、僕は幸せだから
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