|
|
|
蕾
|
作詞 Kei |
|
思い出を3月の風に乗せた
春の足音 近付いてきて ふと振り返った
2人の帰り道たどってみた
はしゃぎ気味の君が懐かしくて
またこの場所へ来たよ
めぐりめぐる 季節の中
あの日の君に背中を押されてた
君に伝えられなかった事
まだハッキリと覚えてる
寒くなったり温かくなったり 春へ向かう風は
過去と今に揺れる人の心みたい
窓から体を乗り出して
僕に手を振った君が懐かしくて
またこの場所へ来たよ
今でも思い出す 君といた日々
僕をずっと支えてくれたね
3月の風に乗せた言葉
咲くことのない蕾みたい
桜散るたびに 泣いたり 喜び合ったり
言葉や時間がすれ違って・・・
切ない思い 花びらと共に舞う
それでも僕は思い出す 君を
君といた日々にどれだけ 僕は支えられただろう?
よどみのない思い伝えに この場所に来たんだよ
たとえ蕾が花開かなくとも・・・・
君が思い出の人になっても・・・・
|
|
|