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降ったり振ったり
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作詞 稲山稲男 |
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『神様の憂さ晴らし』みたいな雪が降って
出てきた太陽は笑ってた
手にとって触れる雪がふって
天使のはしごが青空とともに
今の髪型は正面見がいい
誰も共感してくれなくて
やっぱ男はピアノが弾けなきゃダメなんじゃない?
いくらサッカーゲームがうまくたって…
ビルの数を数えるほど
暇神だったらいいのに
本を読む習慣くらい習得し難いものはない
僕の人生にはテーマも趣向もないけど
たまに起こる笑い声がなんとか僕らを
支えてくれているんだ
洗顔しながら詩作って
お湯で記憶も流しちゃって
残るものはニキビ
そうニキビ
数え切れない程の人と
友達になって
数え切れない程の人を
忘れてしまった
見れないチャンネルの番組が
どうしても見たくなって
隣の部屋へと押しかける
そんなバカでいたい
どうせ隣りもはいってないなのに
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