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言霊
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作詞 satoshi-T. |
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汚れなき体に 潜む歪みが
憶測と妄想で 誰かを傷付けた
思春期に覚えた 様々な言葉の
表面を理屈で 繋いでただけ
世界の悲鳴を聴きながら 何も出来ない僕に
容赦なく時代は 業を問いかける
自分の言葉で「現代(イマ)」に ちゃんと向き合ってたい
ありふれた魂じゃ 何も不毛なまま
汚れなき体に 潜むエゴイズム
罪と気付いてても 誰かを傷付けた
窮屈に築いた 硬い殻の中
受身の姿勢で 何を待ってた?
柔らかな温もりに 怯えることはないから
容赦ない光で 憂鬱を剥がせ
狭い枠組のシステム 再び動き出す時
ありふれた言葉に 魂が宿ってゆく
自分の言葉で 音で 心を伝えてゆく
容赦ない時代も それを求めて
崩れかかった魂が 再び叫びだす時
ありふれた歌が 魔法に変わってゆく
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