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視線の先
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作詞 ライ麦 |
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例えばホラ もしもう一度やり直せたなら
って何度目の仮定
「もし」はないってわかっていても
例えばホラ 廊下で君と目が合ったら
って何度目の妄想
目が合ってどうするの?
辛くなるだけでしょ?
話したいけど自分で距離作って
突き放してたのは 紛れもない自分
何度想っても戻せない過去
自分と向き合ってる時間
結局は思い出すのは一人だけ
そう 一人だけ
君がはにかむそのしぐさ
僕と話してるとこと重ねてみても
現実と
理想が離れてくだけだった
例えばホラ 視線の先の君が笑って
もし付き合ってる時を思い出したら
例えばホラ 君が笑って話してる
相手が君の好きな人でも…
伝えたい気持ち伝えられずに
ってありきたりなこと
もしもって想ってる自分が痛い
どうしても忘れられない
ことだってあるんじゃないの?
気休めにもならないよ
思い出すのは君だけ
君と笑っていた日々
忘れられない思い出で
でも現実は
思い出になってくれない
先の近い将来考えて
君がもしその人がいいなら
僕は満足できるのかな
君と笑っていたいよ
まだ隣で凄い近い距離で
それでも僕は
歩きながら眺めてるだけ
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