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卒業
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作詞 from-you-to-you |
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笑顔で見送る
ただそれだけのことができなくて
またいつか会えるはずなのに
何故かあの瞬間を終わらせたくなかった
あの頃は悩みがわからないくらい幸せだった
何もわかってないくらい若くて
先のことも考えてなかった
学校が別れて
会うことが少なくなって
胸の中の何かが抜け落ちた
恋だとか愛だとがそんな気持ちじゃなくて
大切な宝物がなくなったみたいだった
僕は君を支えにして生きていたんだね
僕がどう思っても
世界は変わらず動き続ける
寂しいかもしれない
だから頑張ろうって励まされる
それが開いた穴をゆっくりと埋めてくれる
君がいなくなったわけじゃない
会えなくなったわけでもない
でももう君を支えにしたらいけないから
一人で立たなきゃいけないから
次の春がきたら
僕は今の小さな世界から外に出るかもしれない
たぶん君に会えなくなる
だからそのときには一人で立てるように
もっともっと強くなるんだ
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