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太陽と月
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| 作詞 from-you-to-you |
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僕はよく考えるんだ
太陽のような人になりたいって
みんなの中心にいて 明るく周りを照らしたいって
だからみんなに見てもらいたくって
小さなことでも自慢して、嘘ついて
少しでも輝いて見えるようにってもがいてた
でもそんなことじゃ輝くことなんかできなくって
どんどん鈍く光るようになって汚れていったんだ
そうなってることに気付いていたけど
止まることなんてできなかった
だって僕も輝きたかったから
じっとしてることなんてできなかった
でも空にある月を見上げたとき わかったんだ
だいぶ遠回りしたけど決めたんだ
もう少し大人になるって
ずっとどうすればいいのかはわかってたから
僕がどんな人なのかっていうのも
僕は太陽にはなれない
だって僕の弱さが邪魔をするから
ずっと輝き続けることに耐えられないから
でも月にはなれるって思ってる
太陽にはかなわないけど照らすことができる
空を見上げて気付くまではわかんなかった
でも月もすごく大切なんだって気が付いたから
月は自分じゃ輝けない
頼りないかもしれない 光も弱いかもしれない
でも太陽がない夜
太陽のない所を照らすのは月だから
太陽の輝きを蓄えて 星の力も借りて
やっと輝いて照らすことができる
みんなに助けてもらってやっと輝ける
太陽は他の光を消してしまうくらい強く光ってる
でも僕はそんな強くなれない
やっぱり独りじゃだめなんだ
物足りなく思うこともあるかもしれない
やっぱり太陽にあこがれてるから
でも月だって悪くない
そう思えたから みんなと一緒に輝くことだってできるから
だから誰かに気付いてもらえたとき
いいなって思ってもらえるように頑張っていこう
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