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DEAREST
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作詞 shiho |
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永遠の眠りを前にして
君は何を想ったのだろう
今となってはもう
分からないことだよね
思い出されるのは
楽しかったことばかり
美しくて
それでいて儚かった
遠い記憶の中の君が
色あせてゆく そんな気がして
写真では残らない輝きを
僕はずっと探している
辛かった?苦しかった?
そんなことを問う度に
涙が溢れてしまうのは
僕の弱さでしょうか
あの日が過去になるのを
怖いと思う裏側で
望んでしまう僕がいる
…いかないでほしいよ
君の抜け殻を知らない僕は
後悔ばかりしていた でも
それが君の最後の優しさだったのかもって
今は少しだけ思います
人は悲しみを乗り越えろと
僕の肩を抱くけれど
乗り越えてしまっていいものなのか
僕は疑問でならないんだ
君が眠ってしまったことを
僕は自分から人に言わないことにした
君が君であることに
これから先も変わりないから
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