|
|
|
can,but cannot
|
作詞 shiho |
|
遠くでたき火の赤が
ちらちらと ゆらゆらと
届かないはずの煙が
涙を誘うかのように
ため息と伏せた目が
妙に心の温度を下げる
君に会えないのなら
最近 誰に会おうとも
嬉しさを感じられない
心の傷が寒さに耐えられなくて
真夜中に目を覚ます
長い爪でひっかくような
後に残る痛みが
僕の背中に残る
ねぇ
どうしたらいい
ねぇ
どうしたらいいの
悲しみが音を立てながら
涙が声を上げながら
それでも 季節が巡るのなら……
僕はどうしたらいい
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|