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beauty of Life
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作詞 shiho |
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今でも覚えている 遠い遠い記憶
探してたものは 一度は手にできた
だけど 見せたい人を探す間に消えていった
欲しかったものは どこにあるのか
代わりのもので満たす間に 分からなくなった
幼い僕には
目の前に存在するもの
それは小雨に隠されてしまう程
脆く儚いものでした
けれども
知らないものを知らないままに
分からないことをうやむやに
そうしてしまうことが
どういうことなのか
ある日に 世界をゆっくり話し合う人間がいれば
同じ時間に 逃げる時間もなく家族を目の前で失う人がいる
これを「格差」と呼ぶのなら
この国はとても幸せなんだと思う
人をありのまま愛すること
人をありのまま愛せること
全ての問題をずっと根から辿れば
ここに行き着くような気がする
文化の違いは 思考の違い
生きていくために
いつも正論が求められるとは限らない
常に正しさが美しさとされるなら
僕は汚れたままで構わない
年を重ねたら 世の中を知ったら
もう走れなくなるのかな
悲しいことを冷静に見れたなら
僕はどうなってしまうのだろう
答えはどこにありますか
正解はありますか
愛があふれる世界のはずなのに
傷は増える一方だから
今思えば 遠い遠い記憶
今度 探しいるものを
欲しがっているものを見つけたら
すぐに見せる人が側にいてほしい
今度は失いたくない
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