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evening shower
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作詞 零翔 |
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帰り際 校舎の出入り口前
日が少し 傾いて来てた頃
鳴り響く 雷と大雨の音
夕立が 突然襲ってきた
傘も駄目 だけど大雨
慌てふためいていた私に
『待ってれば止むよ』と
教えてくれた
貴方の声が 不安を掻き消してくれた
黒い雲の向こう側へ 貴方の声が消えぬように
ずっと側にいれるのなら これ以上の幸せはない
貴方と二人のこの時間が 雨で濡れてしまう前に
大きな太陽を今此処に 咲かせてみせる
雲が晴れて 差し込む太陽の光
目線の先には 大きな 虹が架かっていた
貴方と二人だったから こんなに色濃く大きな
素敵な虹が出来たんだと 私は信じている
青い空に七色の 貴方の笑顔が煌いてる
この空に私が 何かを描く(えがく)なら
貴方と同じ時間(とき)を過ごせた
私の心を描くだろう
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