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思い出の季節
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作詞 零翔 |
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春に出逢った君
忘れはしないよ あの日の事を
あの日は僕等にとって
とても大事な日だから
夏にはしゃいでた君
走り回ってたあの日の事も
忘れたりはしないよ
夏の日差しの中の事
秋は忙しい君
僕と同じ場所で過ごしたことも
大事な思い出だよ
九月の風の中の事
冬に優しい君
別れてしまうと知ってたから
僕に優しくしてくれた
涙が零れたあの冬
桜がまだ蕾のまま・・・
君は今年の桜を見れないのかな・・・
満開になった桜の下で
君を見送れないのかな
また春が来た
君と僕の別れの季節が 訪れた
笑って送ろう
あのときみたいに
涙は見せない
そう決めた・・・・・・はずなのに
涙が溢れて零れていく
僕だけが泣いてちゃ駄目なのに・・・
君も泣きたいだろ 思い切り・・・
我慢してるのに 僕が何故!!
最後の顔が泣き顔なんて嫌
笑いたいのに 笑えない
悲しい涙だけが零れていく
笑顔の零れぬまま行かないでくれ
桜が 一輪だけ 咲いた
僕の 涙が 止まっていく
気が付けば 君の顔も 僕の顔も 笑顔
笑って告げよう『また会おう』と
手をつなぎ僕等のメモリー刻もう
二人のアルバムに 一つの思い出として・・・
桜がまた 一輪咲いた
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